車両カタログ(70系/80系Part2)


 

クハ75017Part2では70系の制御車クハ76形やクハ75・77形を紹介します。

 

Part1(70系1) Part3(80系1) Part4(80系2)


クハ76形

クハ76形は昭和25年度~32年度に106両が製造されモハ70形同様、製造年による相違がみられます。


クハ76021

昭51/5大屋(昭53/1廃車)

クハ76032

昭53/2岡崎(昭53/12廃車)

クハ76021

001~030は昭25年製です。昭34年からの更新工事で前面窓を含む固定窓のHゴム化、屋根・床の鋼板化が行われました。またその際に300台のように乗務員扉と客用扉の間に小窓を新設したほか前面下部にタイフォンが取付けられました。

031~051(038~050の偶数は欠番)が昭26年度製、053~063が昭27年度製で後者は製造時から前面窓がHゴム支持となり台車がTR48に変更されました。26年度車についても後に前面窓のHゴム化が図られましたが、写真の032のほか043、047、049などは最後まで木枠窓が残っていました。

クハ76074

昭51/8屋代(昭53/2廃車)

クハ76093

昭51/3高崎(昭53/5廃車)

29年度以降新製の064~は固定窓(運行灯窓も)がすべてHゴム化されています。

078~は昭31・32年度製造の半鋼製最終グループ(但し079・081の2両は30年度製)は鋼板屋根となりました。このため雨樋が細い鋼製のものになっています。

クハ76314

昭52/7福山(昭56/7廃車)

昭32年製の最終製造グループはモハ70形同様に全金属車体で登場しました。運行灯窓部分の形態が変更され、助手席側三角窓がHゴム固定窓になっています。


車両リスト

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クハ76003
昭53年5月 長岡

クハ76004
昭51年3月 長岡

クハ76007
昭51年7月 長岡

クハ76008
昭53年2月 明科

クハ76009
昭51年3月 長岡

クハ76011
昭53年5月 荻川
001~030で標準の前面窓下の通風口が撤去されています。

クハ76012
昭51年3月 高崎
タイフォンの耐雪カバーの向きが特徴。前面窓下の通風口もありません。

クハ76015
昭51年7月 越後湯沢
長岡車の運転台廻りには、タイフォンカバーと運転台小窓に水切りがあるのが特徴です。

クハ76017
昭51年2月 豊田

クハ76018
昭53年12月 岡崎
中央東線時代のタブレット保護棒が残り、前面窓下通風口は撤去されています。

クハ76021
昭53年3月 日本車輌
前照灯シールドビーム改造車。

クハ76022
昭53年3月 小俣

クハ76025
昭53年3月 小俣

クハ76027
昭53年2月 名古屋

クハ76029
昭51年7月 長岡

クハ76032
昭53年2月 岡崎
前面窓が木枠のままです。

クハ76034
昭53年12月 広島

クハ76035
昭53年12月 柳井

クハ76036
昭53年12月 矢賀
前面窓Hゴム改造車ですが、窓隅Rが小さく他車と少し印象が異なります。

クハ76041
昭53年2月 長岡

クハ76043
昭51年1月 高尾
前面窓が木枠のままです。

クハ76047
昭53年2月 長岡
前面窓が木枠のままです。

クハ76049
昭53年2月 長岡
前面窓が木枠のままです。

クハ76051
昭53年12月 矢賀

クハ76053
昭53年12月 柳井
053~の台車はTR48です。

クハ76054
昭53年12月 柳井

クハ76055
昭51年1月 初鹿野

クハ76056
昭53年12月 矢賀

クハ76058
昭53年12月 柳井

クハ76059
昭51年2月 豊田

クハ76060
昭51年2月 豊田

クハ76061
昭51年1月 高尾

クハ76062
昭53年12月 矢賀

クハ76063
昭53年12月 広島

クハ76064
昭51年7月 長岡
前面窓高が小型で、窓上寸法が他車より広くなっています。

クハ76067
昭51年3月 長岡

クハ76069
昭53年5月 長岡

クハ76074
昭51年8月 屋代

クハ76075
昭53年2月 明科

クハ76076
昭53年2月 長岡
前面窓下の手摺りが撤去されています。

クハ76077
昭53年5月 長岡
前面窓下の手摺りが撤去されています。

クハ76079
昭49年8月 鳳

クハ76080
昭53年2月 長岡

クハ76083
昭50年2月 鳳

クハ76084
昭51年7月 越後湯沢

クハ76085
昭53年5月 越後岩塚

クハ76087
昭51年7月 長岡

クハ76090
昭49年12月 鳳

クハ76093
昭51年3月 高崎

クハ76094
昭50年2月 鳳

クハ76097
昭51年7月 石打

クハ76101
昭53年12月 岡崎

クハ76302
昭53年2月 名古屋

クハ76304
昭53年5月 長岡

クハ76306
昭51年2月 豊田

クハ76308
昭55年9月 府中

クハ76309
昭55年9月 府中

クハ76311
昭52年7月 府中

クハ76312
昭50年2月 浅香

クハ76313
昭52年7月 府中

クハ76314
昭52年7月 福山

クハ76315
昭53年12月 福山


クハ75形

短編成化による制御車不足のためサハ75形に運転台を取り付けてクハ75形としたものです。上越線用に5両が改造されサハ時代の番号を引き継いだ付番となっためクハ75形としての番号は002がトップナンバーです。


クハ75002

昭53/5長岡(昭53/7廃車)

クハ75017

昭53/5長岡(昭53/10廃車)

クハ75002 クハ75017

サハ75002からの改造車です。クハ化に際し運転台側に既存の70センチ幅扉に替わって100センチ幅の客用扉が新設されました。なお他に006と008が昭25年度製サハ75形からの改造で台車はTR45です。

015と017は昭28・30年度製のため台車がTR48です。またこの2両は前面に屋根布押さえが付いているのが特徴でした。


車両リスト

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クハ75002
昭51年7月 長岡

クハ75005
昭53年5月 加茂

クハ75017
昭51年3月 長岡


クハ77形

80系のサロ85形で、横須賀線用に転用されていたうちの6両を昭和43年に格下げ、3扉化・運転台付きに改造したものです。新前橋区に配置され両毛線・吾妻線用として使用されました。後部扉はサロ時代のまま70センチ幅でデッキ付きです。



クハ77000

昭49/4高崎(昭53/5廃車)

クハ77003

昭50/10中之条(昭53/5廃車)

クハ77000 クハ77003

000~002は昭25年度製サロ85からの改造車で台車はTR43です。

003・004は昭26年度製のサロ85形で台車はTR45となりベンチレータが小型です。

クハ77006

昭53/2佐野(昭53/3廃車)

クハ77006

006のみ31年度製サロ85形からの改造車のため、台車がTR48となり固定窓がHゴムで客窓は1段下降式でした。


車両リスト

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クハ77000
昭51年3月 新前橋

クハ77001
昭51年3月 新前橋

クハ77003
昭53年3月 小俣

クハ77004
昭53年3月 小俣

クハ77006
昭49年4月 高崎



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