薛福成(XueFuCheng セツフクセイ 1838~1894)は清朝末期、無錫出身の思想家で外交官だったそうです。その晩年に建てられた住居が残っており、薛福成故居建築群として公開されています。
敷地面積は21,000㎡、建物の面積だけで5,600㎡もあるそうです。
中国の伝統の上に西洋の文化を取り入れた優秀な建築で、丁度中国の近代建築史の空白を埋める重要な建築だそうです。
日本流に言えば「外交官の家」なんですが、横浜にある「外交官の家」(1910年完成、20年くらい新しい)とはまるで規模が違いますし、横浜の方は本当に和洋折衷ですが、こちらはどこに西洋の文化を取り入れたのか、一見わからないくらい中国の伝統を感じます。
旧城内の西の端に位置しています。
すべて2003年11月29日の撮影です。