「電車とバスの博物館」に保存の東急玉川線デハ200形

2015年8月7日撮影

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1955年東急車輌(現総合車輛製作所)製。6編成製造されました。 「ペコちゃん」の愛称で親しまれ、「玉電」の象徴的存在でした。当時の最新技術が使われた、超低床構造の軽量車でした。最近、各地で導入されている連接低床車の先駆けのような存在です。 最新の技術を使用したため、他車と取り扱いが全く異なり、使いにくく、世田谷線での運用実績もあったのですが、玉川線廃止時に、製造後わずか16年で全車廃車されました。204編成がここに保存されているのみです。

連接部分の一軸台車。大きな特徴は連接部分の台車が1軸であった事です。 有名なスペインの「タルゴ」列車が1軸連接だったことから、「和製タルゴ」とも呼ばれました。スプリングポイントで引っ張られ、振動の原因となり、まれに脱線するなどトラブルの元にもなっていました。 1軸連接は、日本では今のところこの1例のみです。