一畑電鉄

青字にリンクしています。

山陰本線の出雲市から松江市内の松江温泉(現松江しんじ湖温泉)まで33.9kmの北松江線と、途中の川跡から出雲大社前まで8.3kmの大社線があります。
1914年に出雲市から雲州平田が開業、翌年には一畑まで開通。1928年に北松江(現松江しんじ湖温泉)まで開通しています。
1930年に大社線が開業。1944年に小境灘(現一畑口)~一畑が不要不急線として休止。(1960年に廃止手続き)
2006年に一畑電車となり、現在に至っています。
2010年に公開された映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の舞台となりました。
まだ旧型車が活躍していた、1974年と1985年の訪問です。

クハ102
1940年木南車輌製の元武蔵野クハ5862→西武クハ1236。
1958年入線。1996年廃車。
蒲原鉄道モハ61も元西武クハ1231形を電装した車輌です。
1985年9月14日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
クハ101
1940年木南車輌製の元武蔵野クハ5861→西武クハ1235。
1958年入線。1996年廃車。
1985年9月14日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
デハ23
1927年日本車輌製の元デハ1形デハ1
1952年にデハ1形の更新修繕の際、
ナニワ工機(現アルナ車輌)にて2扉クロスシートに改造。
ドアは手動でした。上の写真のクハ100形と組んで運用されていました。
1996年廃車
1985年9月14日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
デハ22
元デハ2。デハ23と同様の経緯です。
1996年廃車
1985年9月14日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
デハ22
1985年9月14日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
デハ61
1941年梅鉢鉄工(現総合車輌製作所)製の元西武モハ221形229。
1960年に西武所沢工場にて2扉クロスシートに改造の上入線。
元西武モハ221形には豊橋鉄道モ1701
山形交通モハ100形→高松琴平電鉄860形があります。
1982年廃車
1974年7月26日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
クハ161
1941年梅鉢鉄工(現総合車輌製作所)製の元西武モハ222→クハ1230。
1960年に西武所沢工場にて2扉クロスシートに改造の上入線。
1982年廃車
1974年7月26日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)
クハ161
1974年7月26日撮影
松江温泉(現松江しんじ湖温泉)



松江温泉駅
1985年9月14日撮影





クハ102
急行運用についていました。
1985年9月14日撮影
一畑口


デハ11
1929年日本車輌製の元デハニ54。
1967年に自社工場で2扉化し自動扉化。
1986年廃車。
1974年7月26日撮影
平田市(現雲州平田)
デハ11
1985年9月14日撮影
平田市(現雲州平田)
デハ72+クハ172
デハ72は1941年木南車輌製の元西武モハ303。
クハ172は同じく元西武モハ304。
いずれも1964年に西武所沢工場で2扉セミクロスシート化して入線。
1995年廃車。
1985年9月14日撮影
平田市(現雲州平田)
デハ91+クハ191
デハ91は元西武クモハ551形560。
クハ191は元西武クハ1651形1661。
塗装以外原型のまま、1985年に入線。来たばかりの写真です。
1998年廃車。
1985年9月14日撮影
平田市(現雲州平田)
デハ6
デハ4を改番しました。
1998年廃車
1985年9月14日撮影
平田市(現雲州平田)



80系
1985年9月14日撮影
平田市付近


クハ182
元西武クハ1471型1487
1982年入線
1980年代の主力車輌。
1996年廃車
1985年9月14日撮影
川跡
モハ82
元西武クモハ451形452
1982年入線
1996年廃車
1985年9月14日撮影
川跡
デハ3
1927年日本車輌製の自社発注車。
デハ1~5まで5両ありましたが、デハ4は縁起を担ぎデハ6に改番、
デハ1,2,5は1952年に2扉クロスシート化されデハ23,22,24に改造。
デハ3と6だけが残っていました。
この頃はワンマン化され、主に大社線で運用されていました。
1998年廃車
1985年9月14日撮影
川跡



デハ3 デハ22
元は同じデハ1形です。
正面はデハ3にワンマン用のミラーがある以外は同じです。
1985年9月14日撮影
川跡


デハ3
1985年9月14日撮影
出雲大社前
デハ6
この頃の塗装はオレンジ色に白帯でした。
1974年7月26日撮影
出雲大社前