関東鉄道

下記線名からリンクしています。

常総線竜ヶ崎線鉾田線筑波線

かっては上記4路線123.1kmを有し、日本最大の非電化私鉄でした。
1979年に鉾田線と筑波線を分離し(後廃止)、常総線と竜ヶ崎線の55.6kmとなり、現在に至っています。
右上のバナーから「関東鉄道2014」にリンクしています。

常総線

1913年に常総鉄道として開業しました。常磐線の取手から、水戸線の下館まで51.1kmを結んでいます。
現在では沿線の開発が進み、水海道~取手間は通勤路線となり、非電化では珍しく、複線化されています。
また、守谷にてつくばエクスプレスと接続しています。
1971年と1977年に訪問していますが、当時はまだ単線で、田園風景の中を走っていました。
車両的にも廃止された路線から来たものや、電車改造、客車改造と思われるものもあり、興味深いものがありました。

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キハ310形キハ311

元は国鉄キハ10系ですが、車体は新造です。
1977年大栄車両改造。当時はバリバリの新車でした。
キハ310型は8両製造され、写真のキハ311と312の2両は
1996年に廃車されましたが、6両は健在です。
1977年5月撮影
水海道

キハ310形キハ315

1977年新潟鐵工所改造。今でも313~318が健在です。
1977年5月撮影
水海道

キハ310形キハ314

1977年新潟鐵工所改造。今でも健在です。
1977年5月撮影
水海道

キハ700形キハ702

常総筑波鉄道時代の1957年日本車輌製の自社発注車。

かってはクロスシートで、「特急しもだて」に使用されていました。 この当時は3扉化され、一般運用についていました。 1989年廃車。

1977年5月撮影
水海道

キハ800形キハ805

1961年製の自社発注車。
同和鉱業小坂鉄道キハ2100、片上鉄道キハ800と同型。
1993年廃車
1977年5月撮影
水海道

キハ800形キハ804

水海道の車庫にはターンテーブルが残っていました。
1971年3月撮影
水海道

キハ703

1954年日本車輌製の自社発注車。元常総筑波鉄道キハ42002。
1988年廃車
1971年3月撮影

キハ40086

1943年日本鉄道自動車製のホハフ551を1954年に気動車化。
1971年3月撮影
水海道

キハ900形キハ902

常総筑波鉄道時代の1963年日本車輌製自社発注車。
国鉄キハ35によく似ています。
新車の発注はキハ900形2両で当面中断、
全国から廃止路線の車両が集められました。
1977年5月撮影
水海道

キハ614

元は北陸鉄道能登線キハ5251(国鉄キハ07)
1972年入線。1975年近代化改造。
窓配置にキハ07の面影を残しています。
1988年廃車
1977年5月撮影
水海道

キハ755

元南海キハ5505。国鉄キハ55と同型。
南紀直通用に使用されていましたが、1973年、
踏切事故のため廃車。関東鉄道に譲渡されました。
排気管が中央にあるため、3扉化できず、
多分、気動車初の片側4扉となりました。
1989年廃車。
1977年5月撮影
水海道

キハ721

加越能鉄道キハ187
1973年入線、1989年廃車
1977年5月撮影
水海道

キハ41021

北九州鉄道(現JR九州筑肥線)払い下げ車の機器に、
1952年に車体のみ新製した車両。
1971年3月撮影。
水海道

キハ40085

元南武鉄道のクハ214を気動車化。
1971年3月撮影

キハ813

元雄別鉄道キハ106
1989年廃車
1977年5月撮影
水海道

キハ751

元小田急の御殿場直通用キハ5000。
3扉、ロングシート化されています。
増設された扉は外吊りです。
1968年入線 1988年廃車
1971年3月撮影
水海道

キクハ1形キクハ2

元小田急のクハ1651。
電車を改造し、制御車として使用。
上田交通モハ5370
近江鉄道モハ202 クハ1202等も元小田急1600系です。
1984年廃車。
1971年3月撮影
水海道

キクハ1形キクハ3

元小田急クハ1653
1984年廃車。
1977年5月撮影
水海道

キサハ65形キサハ67

元小田急クハ1654。
1977年5月撮影
水海道

キサハ65形キサハ65

元小田急クハ1660。
1977年5月撮影
水海道

キサハ61

元国鉄キハ41124
切り妻に改造し付随車化。
1977年5月撮影
水海道

DD502

1956年日本車両製の自社発注機
健在です。
1977年5月撮影
水海道

DD502

反対側
1977年5月撮影
水海道

竜ヶ崎線

 

竜崎鉄道として1900年に開通しました。開通当時は軽便鉄道でした。
常磐線の佐貫と竜ヶ崎、4.5kmを結んでいます。1915年に改軌されました。
ミニ路線ですが、利用者は多く、100年経っても現役です。1971年3月の撮影です。

キハ41301

元国鉄キハ047
鉾田線転出後1982年廃車
竜ヶ崎

キハ5121

1969年に江若鉄道より入線。
この年にキハ521に改番。
1975年に車体新造。
1997年廃車。
竜ヶ崎

キハ5122

キハ5121の相方。
同じく改番、車体新造を経て1997年廃車。
竜ヶ崎

ハ5010

江若鉄道では上の2両の中間車でした。
竜ヶ崎線ワンマン化ではずされ、常総線、
最後は筑波線に転じ、1974年まで使用。
竜ヶ崎
竜ヶ崎駅

キハ41301

竜ヶ崎

キハ41301運転台

ギヤチェンジ用のレバーがあります。
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キハ41301運転台

クラッチペダルがあり、ブレーキ以外はまるでバス。
ハンドルはありませんが・・・。

佐貫駅

ここで常磐線と連絡していました。
佐貫駅での貨車の受け渡し。